日本関連クロスボーダー案件に特化したM&Aアドバイザリー会社

日本企業が関連するM&A案件や戦略構想に関する企業財務アドバイスの提供

クロスボーダーM&A

 

クリムゾン フィーニクスは、ほぼ20年に亘って日本関連のクロスボーダーM&A案件に特化してアドバイザーとして関わることに注力してきました。当社の多言語および多文化チームは、そうした案件の発掘、実行、および完了をサポートする専門知識と能力を備えています。

 

私たちはこうした案件がもたらす難しさと大きなチャンスを認識しています。

 

企業の経営企画・事業開発に携わる方々は、所定の期間内に経営目標を達成するよう方策を立てなければなりません。その方策としては、既存事業の有機的な成長を図るとともに、他企業を買収により取り込むことが考えられます。ただ、国内はともかく外国市場で買収対象を特定することは簡単な作業ではありません。対象企業が特定された場合でも、その株主や経営陣に接触し、案件を進め、完了に持って行くまでの過程は困難で面倒なものです。

 

また、事業ポートフォリオの再構築を行う上で子会社・部門売却が日本企業でも行われる例が増えてきましたが、価格や戦略の観点から外国企業を買い手として案件を進めることが最適である場合があります。そうした場合に、どのように買い手を見つけ、開示すべき情報をまとめ、価格・条件交渉を進めて行くべきでしょうか。ことに、買い手による精査に関わる多くの質問に十分に対処することができても、提示された価格は必ずしも魅力的でないことかも知れません。

 

さらに、日本と外国のビジネス文化の違いへの対処は非常に複雑です。

 

しかし、日本の企業を取り巻く環境や事業機会を考えると、外国での企業買収や外国企業への事業売却が無視されるべきではありません。適切なサポートがあれば、外国企業とのM&A案件は満足のいく結果を生み出す可能性があります。例えば、買収により海外市場で戦略上重要な事業基盤を獲得し、外国の買い手への売却を実行することで、会社と株主に大きな成果をもたらすことができます。

 

外国企業とのM&A案件に関するご関心と、海外での事業開発を推進するために当社がどのようにサポートできるかについては、どうぞお問い合わせ下さい。

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Providing corporate finance advice on international M&A transactions and a range of strategic initiatives involving Japanese companies